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2020年04月05日

外出自粛の週末

コロナ感染拡大防止のため、週末に通っていた音楽教室を2ヶ月間休会し、家でおとなしくしています。

そのような中、先日のキャンプで不具合の見つかったアスガルドミニ幕体を交換していただきました。
しかし、不要不急の外出の自粛が求められる中、キャンプにいくわけにもいかず新しい幕体のチェックは当面できそうにありません。新しい幕体に不具合がないといいのですが。
Nordiskの製品は初めてだったのですが、品質管理に問題のありそうなメーカーなので並行輸入品には手を出さないほうが無難だと感じました。

アスガルドミニ代替品


ところで、ここのところ車の整備はディーラー任せでしたが期せず時間がとれるようになったのでちょこちょこ車いじりをやっています。

まずは先日のキャンプで故障が見つかったETC車載器をリプレースしました。
ETC車載器

前回はキャンペーンでタダでいただいた三菱電機製のETCでしたが、今回はネット通販でセットアップ込み6,270円だったパナソニック製CY-ET926Dを手配しました。
メーカーが違うので配線は引き直しですが、電源/GNDと分離型アンテナだけなので取り付けは簡単です。

あと、イグニッションコイルを交換しました。現状、不具合が出ているわけではないので予防交換という名目の自己満足です。
手配した部品は日本を代表するガイシ系ブランドNGKの「U5164」。
プラグも合わせて交換します。交換時の走行距離は76,000kmです。

イグニッションコイル

これが現在のエンジンの状態。オイルにじみ等もなく年式の割に状態はいいと思いますが、ロゴにも錆と汚れが浮き、多少のヤレ感が出ているのは否めません。

F20C

交換手順ですが、まずプラグカバーを外します。プラグカバーは4か所止めで5mmのヘキサゴンレンチを使って外します。
F20C

ダイレクトイグニッションコイルを固定する10mmのボルトを外せばコイルは取り外せます。

F20C

後はプラグレンチでスパークプラグを取り外します。
交換前後のプラグを並べてみました。交換用に用意したプラグはNGKのBKR7EIX-11PS、イリジウム電極のプラグです。
純正指定のプラグは長寿命型白金プラグPFR7G-11Sなのでタイプは異なりますが熱価は同じです。
スパークプラグ

4本とも特に状態は良好で電極の摩耗もそれほど発生していませんでした。
熱価も問題なさそうです。

スパークプラグ

プラグ交換の必要性はなさそうですが、買ってしまったので新しいプラグに交換します。
ホンダのプラグの締め付けトルクは18Nm(≒183.55kgfcm)なのでトルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。
高圧縮エンジンの場合、締め付けが緩いとプラグがプラグカバーを突き破って飛び出す事例もあるそうです。


締め付けトルク


プラグ装着後、イグニッションコイルを差し込み、ケーブルを取り付けます。
F20C


最後にプラグカバーを取り付けて完成です。プラグカバーはテカテカにならない程度に耐水ペーパーをかけてみました。

プラグカバー

F20C


2月に注文したサスキットはいまだに納期連絡がない状況ですが、一日でも長く乗れるようコンディション維持を目的としたアップデートを細々と続けていきたいと思っています。




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